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( 新・高3年生 / やり直し英語学習者向け) 共通テスト、英検2級から準1級取得に必要だと思ったこと

 

2020年まで実施されていたセンター入試試験のように、問題集の中や国内だけで使用するような硬い表現や英単語・熟語などの豊富な知識を試す問題ではなく、2021年から実施されることになった共通テストの英語の中にはTOEICやIELTSにも似た実践に近い形式の問題が多く見られるようになりました。

 

 

また、英語力だけではなく思考力を使って答える問題や、より自然な会話に近い表現、英語圏現地で使用されている言い回しなども多く取り入れられ、テストの内容にもSNSやグルメ、旅行や映画に関する記事など、趣味や娯楽に特化した分野が取り入れられています。

 

 

そのため共通テストの英語は以前と比べ点数が取りやすく、勉強次第では短期間でも著しく点数が伸びるような形式に変化したように感じます。

 

 

小学生や中学生の頃から英語の教科書と検定試験に親しみ、「英語の試験」の問題形式に慣れておけるような英語の勉強をしておけば準2級から2級の取得は難しくなく、比較的容易に誰でも取得することができ、共通テスト受験までに間に合います。

 

 

人により多少個人差はありますが共通テスト第1問から第3問までは中学から高校の復習と英検3級レベルの難易度です。第4問から第6問までは英検準2級から2級くらいの難易度でたまに準1級レベルの英単語や熟語、表現が出題されます。

 

 

英検3級までは学校内の教科書、教材内の文法学習など知識を淡々と吸収し、反復をしたり会話の読解・確認テストだけを行なっているだけでも大丈夫です。

 

 

しかし準2級や2級になると、問題が解けるようになるまでに身の回りの事が大抵全て英語で理解できたり映画や小説、you tubeなど様々な媒体から自分の興味のある分野や出題頻度の高い分野を英語で見たり聞いたりすることも必要になります。

 

 

言語学習だけでなく「海外の文化的背景知識も必要」な領域に入ったということです。使っている教科書も海外の教科書に切り替えておくとさらに有利、短期留学をしたりオンラインで外国人の先生の手も借りながら会話と文章添削を行ってもらったり、アプリを利用するなど、よりダイナミックに英語と関わる準備が必要になります。

 

 

慣れてくると文法の知識だけではなく英文の意味をかたまりとして理解できたり、読解で何が問われているのか瞬時に把握できたり、文章の要約などができればテストのスピードについていくことができます。3級から準2級レベルにいくまでには問題に必要な単語数や熟語数を知っておく必要があり、知らないと文章が読めない→ 意味が理解できない→ 答えられないということが起こります。選択問題では必ず似たような選択肢を使って受験者に時間を取らせるので、似ている意味を持つ単語の微妙な違いや類義語・反義語が分かっていると有利です。

 

 

リスニングは楽しみながら自分の好きな曲を聞き、映画を見ながら出てきた台詞の単語を覚えたり台詞を覚えてシャドーイングを繰り返し、映画のシーン別に音の繋がりと流れ、リエゾンが聞き取れるようになるまで何度も聞くということを繰り返すだけです。インタビューや人との会話が多い映画のシーンもおすすめで、自分が受けるテストに近いシチュエーションも選ぶことができます。

 

 

音読の方が自分にあっている方は、教科書で勉強した箇所の音読をCDに合わせて行い無理のないように区切ったりしながら声に出します、映画や曲、メロディーを聞いたりしている方が記憶に残りやすいと思う方は聞こえてきた「英語独自の発音と音」が口と脳裏、体に刻み込まれて残るまで繰り返すのがおすすめです。

 

 

英語独自の音の繋がりや速さについて行くことができ、日常会話や英語での返答がスラスラと出てきたり、文章の読解にもスピードが出てきたら日本語や通訳、翻訳をせずに「英語を英語のまま」理解したり処理したりできるところまで来ています。2級から準1級取得者が容易にやっている「知識のインプットとアウトプットが高速でできる」領域に達したと言えます。

 

 

2級から準1級は今まで覚えてきた単語の丁寧語や、より難易度の高い表現、日常的に頻繁に使われることのない堅い表現や新たな熟語などに注目していきます。

 

 

 

 

例えば can you bring this pen  / can you get me this pen を can you fetch the

などと覚え

 

 

 

solve ploblem を ironed out と覚え

send を dispatch と覚え

ignore を brush off as a joke と覚え

meet the (demand) を measure up to と覚え

abundance を profusely と覚え

abolish を do a way with と覚え

refrain from を abstain from と覚え

lawyer を attorney と覚え

technical words を terminology / jargonと覚え

become obsolate / outdated を gone out of vogue と覚え

heavy decline を debacle / nosediveと覚え

not possible to revoke を irrevocably

rely on を bank on / fall back onと覚え

regret を remorseful と覚え

under parental surpervision を custodyと覚え

effective を potent と覚え

compulsory investigation を raided と覚え

regret を remorseful と覚え

praise を commend と覚え

compromise をconcession と覚え

significant を immense と覚え

decrease / reduction in size を shrinkageと覚え

severe / harsh condition を inhospitable environment と覚え

firm / study を stoutと覚え

boring を dready と覚え

postpone / put off を deferred と覚え

about to を on the verge of と覚え

each を respectively と覚え

interfare  を intervane と覚え

go to bed を turn in と覚え

vigorous を brisk と覚え

dim を haze と覚え

beating around the bush を euphemisms と覚え

agreement を consensus / unanimous と覚えます。

 

 

 

 

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